たまには癒しのある生活がしたいと思うのは当たり前ですよね!
あなたの生活がほんの少し癒されるブログを書けたらとおもいます。
今日は七夕なんで、天の川って思ったけど。。。
書けるかな~~。。
っていうか。。。今日は見つけてみよう!!織姫と彦星!
七夕
織姫と彦星が年に一度再会する日、短冊に願いを書いて星に願う日として定着していますね!
じゃあ、それでいいんです!!!
まあ、こういうのには実は違いましたってのが、常に存在します。
七夕は五節句のひとつで、縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため「七夕の節句」といいます。
織姫と彦星
織姫は神様たちの衣を織る仕事を任されていました。
織姫の織る布はたいそう美しく、5色に光り輝き季節によって色が変わるという素晴らしい布でした。
真面目で日夜機織りに励む織姫でしたが、あまりに熱心で自分の身なりにも構わず、遊びに行くこともありません。父である天帝は気の毒に思い、また娘の幸せを願って良き伴侶を探し始めます。
そこで見つけたのが牛追いを生業とする彦星です。
この勤勉な青年ならばきっと娘を幸せにしてくれる、そう考えた天帝はふたりを引き合わせます。
ふたりはすぐに恋に落ち、めでたく夫婦となります。
織姫と彦星は結婚してさらに惹かれ合うようになります。
ところが、ふたりは楽しさにかまけて遊んでばかりになり、だんだんと仕事がおろそかになっていきました。
織姫が機織りを怠けるので新しい着物は作られず、神々の着物はボロボロになっていきます。
彦星も牛の世話を怠り、牛は痩せ細ってついには病気になってしまいました。
この堕落ぶりに激怒した天帝は、織姫と彦星を天の川を挟んで東と西に引き離してしまいます。
ふたりはお互いの姿を見ることすらできなくなってしまいました。
広い天の川の両岸に離れ離れになり、織姫は寂しさのあまり泣いて暮らすようになります。
悲しむばかりで機を織ることすらできません。
あまりに不憫に思った天帝は、以前のように真面目に働くのであれば年に1度だけ彦星と会うことを許します。
それが7月7日の七夕です。
織姫と彦星は心を入れ替え、七夕を楽しみにしながらふたりが出会う前にも増して熱心に働くようになりました。
神話って、こういう少し罰を与えたようなお話になりますよね!
他にもお話はあると思うので。。。違うのもあるかもね。
織姫=ベガ
こと座α星、こと座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つで七夕のおりひめ星はベガです。
近年では、天文学者が他の星の色や明るさを測定するための基準点としてベガが選ばれるそうです。
ベガはおおいぬ座のシリウス、うしかい座のアークトゥルスに次いで、3番目に明るい星です。
なので、比較的見つけやすい星になってます。
ベガは、大きくて暑い、地球に近いからとても明るい星です。
ベガの直径は太陽の約2.8倍で、表面温度は太陽の1.5倍以上です。
また、地球から約25光年の距離にあり、恒星としては非常に近い距離にあります。
彦星=アルタイル
わし座α星(英語: Alpha Aquilae)は、わし座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つで彦星です。
アルタイルは、16.7光年と、比較的太陽系に近いところにある星です。
1等星では、4番目に太陽系に近く、絶対等級は2.2等級、太陽の約10倍の明るさで、ほかの1等星たちに比べてそう明るいわけではありません。
アルタイルは、現在地球に近づいてきており、14万年後に8.6光年まで接近、-0.7等級まで明るくなるそうで、そのころには秋の星座、アンドロメダ座のあたりまで移動してしまい、ヴェガとはずいぶんと離れてしまいそうです。
なんか、悲しいお話に変わってしまいますね。。。14万年後ですけど。。。
夏の大三角
夏の大三角、僕の子供の頃は、夏の大三角形と言ってましたけど。。。
ベガ、アルタイル、デネブの明るい星3つで作られているのが夏の大三角。
夏の大三角形を見つけやすい時間は「21時」ごろです。
6~7月ごろであれば「東」の空で見つけられます。
8~9月ごろになると「ほぼ真上か、やや南西より」にあります。
もっとも区別しやすいのがアルタイルです。アルタイルは二等辺三角形の長い辺を結んでいます。
7~8月の21時に見たとき、頂点にあるのがベガです。ベガの左下に視線を移すと、デネブが見つかるでしょう。
三つの星の中で1番明るいのはベガです。
ベガ・アルタイル・デネブの順番で輝きが弱まっていきます。
夏の晴れた夜に天空に一番明るい星見つけたらベガか北極星(ポラリス)です。
北極星のちょい下がベガだと思ってもらえれば。。。適当な説明。。。1万2000年後にはベガが北極星になるそうです。。。生きてないけどね。。
過去の北極星
こんなん分かってるみたいです。。
紀元前12,000年頃 – こと座α星(ベガ 視等級0.0等)明るいが、天の北極から5°ほど離れる。
紀元前10,000年頃 – ヘルクレス座ι星(視等級3.8等)
紀元前7,700年頃 – ヘルクレス座τ星(視等級3.9等)
紀元前5,300年頃 – りゅう座ι星(エダシク 視等級3.3等)
紀元前3,000年頃 – りゅう座α星(トゥバン視等級3.7等)
紀元前1,100年頃 – こぐま座β星(コカブ視等級2.1等)天の北極まで約7°(満月の直径のおよそ14個分)まで近づく。
西暦500年頃~ – こぐま座α星(ポラリス )
すごいね。。。ポラリスしかイメージにも無かったし。。。
あなたにとって、
癒しの空間になればいいのですが。。。
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